俊ちゃんニュースレター翔牛(しょうぎゅう) 第22号 平成18年8月28日
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ランチェスター戦略による 社長の経営戦略教室
戦略と戦術(3)〜戦争と経営の類似について(3)〜
兵士の役目は、上官の作戦に従い持ち場に着き、上官の命令により行動します。その兵士の1対1の勝ち方の技能、部分における勝ち方のルールが戦術になります。経営活動における例えば、以下の様な仕事や作業が戦術活動、戦術行動となります。
1 工場で物を作るときに、道具を使い、体を動かして、繰り返し同じ動作、作業をします。
2 経理では、筆記道具を持ち、電子計算機や、パソコンを操作して同じ動作、作業をます。
3 資金口も毎月、10日、20日、月末などと繰り返し作業になります。
4 営業では、定期的に得意先を訪問する仕事、新規開拓の仕事などです。
これらはいずれも、体を動かして、汗をかき、繰り返し作業というのが特徴です。(少なくとも、傍から見るとそう見えます。)このことから、戦術は、能率よく繰り返すことが重要になります。この能率を上げるということが兵士の教育(頭で覚える)と、訓練(体で覚える)の目的になります。
税金一口メモ
役員給与の損金算入の範囲が変わりました。従来はいわゆる役員賞与については利益処分による支給しか認められていませんでした。つまり損金算入が認められていませんでしたが、「事前確定届出給与」方式を採用すれば損金算入が認められるようになりました。詳しくは事務所にお問い合わせください。
雑情報 その1 今日はどんな日
8月30日 マッカーサー厚木到着 1945年(昭和20) この日から朝鮮戦争の遂行に関して、トルーマン大統領と対立し、1951年4月11日に更迭されるまで、日本占領の連合国軍最高司令官として日本君臨し、数々の戦後改革と同時に、改悪も断行ましした。農地解放、財閥解体、労働三法の制定等は評価できますが、新憲法制定、教育制度の変更などは、むしろ改悪とも言うべきものと思います。
特に東京裁判(極東国際軍事裁判)は、国際法を無視した不当な裁判でした。ドイツのニュウルンベルグ裁判ではジェノサイド(民族、人種等の皆殺し=ユダヤ人虐殺)を対象とした「人道に対する罪」のみが裁判の対象とされ、「平和に対する罪」は事後法ということで罪に問われませんでした。
日本軍は中国人、朝鮮人等に対してジェノサイドは行っていないので、東京裁判では「人道に対する罪」は不適用とされました。「平和に対する罪」も事後法ということでドイツ同様に、罪に問われないはずでしたが、マッカーサーは強引に「平和に対する罪」のみで「A級戦犯」を裁かせました。せめてニュウルンベルグ裁判並みの裁判が行われていたら、日本にはA級戦犯など存在しなかったのです。広島、長崎の原爆投下と同様、これも人種差別が根底にあると思います。戦争に負けるということは、時に冤罪をも甘受せざるを得ないのでしょうが、こんな不当な不名誉なことがいつまでも放置されていいはずがありません。
その2 彼は言った・・・
世間との付き合いでは、我々は長所よりも短所によって人の気に入られることが多い。 (ラ・ロシュフコー箴言集)
知(エスプリ)はいつも情(クール)にしてやられる。(同上)
編集後記
8月15日靖国神社に参拝してきました。大勢の人々で混雑していました。初詣ほどではありませんでしたが。あのルバング島から帰還された小野田寛朗さんもお見かけしました。握手は出来ませんでしたが、目と目で挨拶をいたしました。帝国陸軍軍人らしく、160センチほどの小柄ながら精悍な体躯で、きびきびとした身のこなしで、颯爽と歩いておられました。